研究のアイデア出しにはノートを活用しよう│ノートはアイデア量産ツール

ノート術

こんにちは、ゆうです!

今回は、大学院ネタのブログです。

みなさん、研究のアイデアってどうすればひらめきやすいか

考えたことありますか?

もちろん、大学院だけでなく、一般的なビジネスでも言えるのですが、

アイデアはものごとを進めるために有力なものですよね。

このアイデアをひらめきやすくするためには、

「ノート」がポイントとなります。

この記事を読めば、あなたは

大学院でのアイデアを生み出しやすくする方法はもちろん、

他の方でもアイデアをアウトプットしやすくなる方法を

知ることができます。

それでは、ご紹介していきます。



研究のアイデア出しにはノートを活用しよう

研究はアイデアが浮かぶほど解決しやすい

大学院などの研究では、

アイデアが浮かぶほど解決策を見出しやすいです。

なぜなら、研究で生じる問題は単純ではなく、

今までにない解決策を求められることが多いからです。

実際に私が、大学院の研究で問題に当たったとき、

解決策の答えがそのまま載っていることはほとんどありませんでした。

大体は、いくつかの論文から情報を集め、

それぞれの情報をうまく組み合わせて解決策を導きだしました。

ノートはアイデア出しの最強ツール

それでは、アイデアが必要となっても

実際にはそう簡単にアイデアってひらめかないですよね。

そこでオススメなのが、

「ノートに書く」ことです。

理由は、ノートに情報を書き留めることで、

客観的に情報を眺めることができ、

思考を整理しやすいからです。

ノートに書くって、そんなに重要そうではないので、

あんまり書かない人も多いと思います。

僕もその1人でした。

実際に様々な研究においても、

手書きの方が頭の整理になるそうですし、

文字にすることで、手軽に客観的な視点に立つことができます。

アイデアに重要な要素は、

客観的にものごとを見つめて、

思考を整理することですので、

まずはノートを書く習慣を身につけていきましょう。



研究でアイデアを生み出すノートの書き方

空白をできるだけつくる

研究でアイデアを生み出すノートの書き方1つ目は、

「空白をできるだけつくる」ことです。

根拠は、アイデアを書き込むスペースを

確保できるからです。

例えば、空白がなく、ぎっしり詰めて

書き込まれたノートに

アイデアを書き込もうというやる気は出ませんよね。

つまり、アイデアが思いついたら

すぐに関連情報の近くに書き込める

という環境が重要なのです。

矢印を使った情報の関連化

研究でアイデアを生み出すノートの書き方2つ目は、

「矢印を使って情報を関連化させる」ことです。

なぜなら、情報を関連化させたものは、

脳の記憶に適した書き方だからです。

ちなみに、矢印を使って情報を関連化させたものを、

マインドマップと呼びます。

実際に私はマインドマップで

思いついた情報を関連化させていましたが、

実は思わぬ情報同士が関連して新たな発想がひらめく

ということはけっこうあるので、

マインドマップはかなりオススメです!

実験ノートには自分の考えを書く

研究でアイデアを生み出すノートの書き方3つ目は、

「実験ノートには自分の考えを書く」ことです。

大学院生のみなさんは、実験時に

結果、操作を記録するものとして、

「実験ノート」を活用することがほとんどだと思います。

しかし、結果、操作を記録するだけというのは

かなりもったいないです。

ぜひ、実験時に頭の中によぎった自分の考えを

書いてみましょう。

まとめ

・研究のアイデア出しには、ノートが最強のツール

・情報の関連化や実験ノートの活用でさらにアイデアをひらめきやすく!